喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきます。
旧年中は、
2月 アイザック『ブルームーン』脚本
5月 コルバタ『空中散歩とメンソール』脚本・演出
8月 芝居屋風雷紡『きみがみむねに』演出
9月 ダウン・バイ・ロー プロデュース『カリフォルニア・スウィート』潤色
10月〜11月 feblabo×シアターミラクルプロデュース『桜の森の満開のあとで』脚本
12月 大原研二ひとり芝居『殉教者』脚本(ねんまつえんとつえんげきおさめ内)
と6本もの作品に関わらせていただきました。6本というのは僕のような兼業演劇屋が関われるぎりぎりの本数であり、本当に寝食を削って演劇をできるという10年前の自分だったら羨ましくてしょうがないような毎日であった・・と同時に、色々な意味で自分の現在地点を確認できる日々でもありました。
こうして振り返ってみてもどれもが大切な作品で、自分の中に残っているけどどれもを捨てて軽くなりたい。自分の中にこびりつくほど強烈な想いなら捨てたって必ず、いつか会える。
今年は現在2本の新作をリリースさせていただくことになりそうです。
まずはブラジルの空を。真冬に負けないブラジルの空気を皆様にお届けするために魂を削って作品創りしております。
そんなAmmo vol.2「ジョルジ・フッチボール・クルーヴィー」。ぜひAmmo共々ご愛顧の程、よろしくおねがしたく、新年の挨拶とさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。
Ammo代表 南慎介 拝