Ammoより2021年新春のご挨拶

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年のAmmoは冬ごろに新作公演『太陽は飛び去って』を上演予定です。

とおくでいきるあなたは そこでうまれたわたし

他ならぬあなたに届くよう、志高く、飛躍と挑戦の一年にしてまいります。本年もAmmo及び劇団員一同を、何卒よろしくお願い申し上げます。

Ammo一同

以下、各劇団員より新年のご挨拶を申し上げます。

南慎介

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

コロナ禍の小康中の3月中旬、過去3度feblaboプロデュースによって上演さされた『桜の森の満開のあとで』を関係者、お客さまのご協力をいただいて、作家自身の演出による上演ができたことは大変喜ばしいことでした。

しかし、同時に数多くの公演が延期・中止となり、かつて仲間たちが上演した劇場が閉鎖となる、演劇苦難の年でもありました。
演劇と人間の生活は切り離せないものですから、コロナ禍の新年も艱難辛苦の一年となることは間違いありません。しかし、この公演のない時期を好機と捉え、Ammoそれぞれが研鑽を積んだ旧年でもありました。

Ammoが一同に集い、皆様に新作『太陽は飛び去って』を披露させていただくことが今から楽しみでなりません。
厳しい時節が続きます。どうぞご自愛ください。
また劇場でお会いしましょう。

前園あかり

旧年中Ammoを御支援いただいた皆さまも新たに知っていただいた方も、本当にありがとうございました。Ammo自体への出演は無かったものの、はじめましての劇団や企画に出演させて頂き、この情勢の中で様々な思いをあちこちで見ました。2021年。より強くよりたくましく大切なものの為に生きられるよう、そして支えて下さる皆さまに楽しんで頂けるよう精進して参ります。
お元気で劇場でお会いしましょう。

津田修平

あけましておめでとうございます。
今日の苦悩が明日の希望になることもある。
独りで歩くことで誰かと歩くことの意味がわかる。
中身のない肯定より、的を射た否定の方が深い理解にもとづいていたりする。
自分がどういう世界で生きているのか、たくさん見つけさせてもらった昨年でした。今年もAmmoという旗の下で、強く、確かに、歩んでまいります。本年もよろしくお願いいたします。

井上実莉

明けましておめでとうございます。
昨年は演劇をする、観る事が難しい世の中でしたが、私としては「桜の森の満開のあとで」から自主稽古などを通して大変学びのある年になりました。また劇場でお客様と心置き無くお会いできる事を願っております。本年もよろしくお願いします。

吉村公佑

昨年1年間は、誰にとっても決して“いい年”とは言えなかったのではないでしょうか。決して“いい年”ではなかったけれども、それに反して心が満たされている日が多かった様に思います。
それもこれも皆々様のおかげです。
サンキュー!ヨンキュー!ゴキュー!ロッキュー!
来年のご挨拶は、昨年はとてもよい年だったと言える様、希望をもって大晦日まで2021年をサバイブします。
よろしく!ごろしく!ろろしく!なろしく!

C's naoki

Ammoと出会って5年、Ammoになって1年経ちました。
こんなに素晴らしい5名と同じ劇団の団員として肩を並べていることに、身を引き締めつつ、とても幸せに感じて過ごした1年でした。
2021年も、Ammoの活動を楽しみにしてくださるみなさまへ、この6名およびAmmoに携わっていただく多くの才能を、つなげて届けるメディアとして、より一層励んでまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。