Ammo×シアター・ミラクルプロデュース番外公演「桜の森の満開のあとで(2020)」

脚本・演出:南慎介

2020年3月12日~18日
@新宿シアター・ミラクル

3/13 アフタートーク「同窓会」ゲスト(敬称略)

「1期ワカナ」美里朝希
「2期ワカナ」閃里まりな(新宿公社)
「2期マツカゼ 、4期アオイ」双葉

ゲンジ大学政治学科タケカワゼミ研究室。
ゼミ生の卒業試験として、「市民を演じながら議論をする」模擬会議〈モックカンファレンス〉が行われていた。
理屈。何もかも違う私たちがわかりあうための最後の言葉。
議論。理屈という刃を交わし合う戦場。
感情。ただし、人間なら。
「もうこの国はダメです。ある種の人間を切り捨てましょう」
卒業か、矜持か。
たまには検索じゃなく、思索をしてみよう。

総電さん。…禁煙中じゃなかったんですか?

北部=ワカナの起死回生の一撃。

…その感覚が、紙の上と言葉とロールプレイングと実感の差が大きすぎて、おれはしばらく呆然と見てた。会議を、いや、俺たちの前にある…行ったこともない故郷を。

勧進帳=アズマヤは仮想の町であるはずの安宅を追想しながら。

…そうだな、毎日つけてた指輪を、ある日突然飽きてつけなくなっちゃうってことあるでしょう。そう、私は飽きたの。それだけ。

不登校となったミユキはかつての親友であるワカナに。

ワカナ(北部)ゼミの中心的存在井上実莉(Ammo)
ミユキ(南部)ワカナの親友立原朋実
アズマヤ(勧進帳)政治オタク林純平
スマ(農連)お人よし岡村梨加
セキヤ(門前)議論好き三宅勝
アカシ(漁連)ムードメーカー山咲和也(ゲキバカ)
マツカゼ(労組)筋金入りの嵐ファンくらしなみさと
カシワギ(商店)議長新開知真(埋れ木)
サカキ(総電)院生。タケカワの助手皆上匠(サルナミリビドーズ)
ウメガエ(議会)打算的な優等生難波なう
アオイ(役場)モックに不慣れな転入生双葉
タケカワ(市長)教授土田卓(弾丸MAMAER)

脚本・演出:南慎介(Ammo)
舞台監督:池田智哉(feblabo)、Ammo 
舞台美術:谷佳那香 照明:野口瑞貴(LICHT-ER)
音響効果:松田幹 演出助手:森田諒一 衣装:渡辺実希(天幕旅団)
カンパニースタッフ:前園あかり、津田修平、吉村公佑
記録映像:川本啓 記録写真・web管理:C’s naoki(Ammo)
制作:福澤くるみ 制作助手:岡村梨加 デザイン:南裕子(milieu design)

2014.2015.2019と再演を繰り返してきた学生議論劇の佳作を作家によるセルフカバーで。

 2014年池田智哉氏(feblaboプロデューサー、シアターミラクル支配人)に「若手でも骨太の会話劇を」と依頼され書き下ろされた『桜の森の満開のあとで』。
 大学生による模擬会議(モック・カンファレンス=役を演じながらする会議)を描いた本作。理屈だけではなく演じる学生個人の感情も介入する泥沼の会議劇は好評を博し、5年間で2回の再演(29ステージ)を果たす。
 満を持して劇作家・南慎介による演出で3回目の上演となった。Ammoとシアターミラクル提携公演として南が「今一番やりたい若手」と創作を行う。

ゲキバカ、埋れ木、サルナミリビドーズ、弾丸MAMAER、feblabo、LICHT-ER
天幕旅団、milieu design、さいとうみき、星宏美、阿部将之、久保田つばさ
石川はるか、大内朗宏、藤井美希(敬称略)