2019年、Ammoにとって飛躍の年となりました。
『カーテンを閉じたまま』、『墨を塗りつつ』、『調和と服毒』の新作を3本発表することができました。
また、俳優 井上実莉と吉村公佑の二人の新劇団員の加入があり、公演ごとの動員数も少しずつですが確実に毎回伸びております。これもお客さまや関係者のお力添えあってのことと、Ammo一同心より御礼申し上げます。
簡単ですが、一作ずつを振り返っていきたいと思います。
月別: 2019年12月
【新劇団員加入について】吉村公佑がAmmoに加入しました。
この度、vol.4『光、さえも』、vol.5.5試演会、vol.6『カーテンを閉じたまま』、vol.7『調和と服毒』に俳優として参加していた俳優 吉村公佑がAmmoに加入いたしました。

【一次情報公開】番外公演『桜の森の満開のあとで』

2020/3/12-18@シアターミラクル
2014.2015.2019と再演を繰り返してきた学生議論劇の佳作を作家によるセルフカバーで。
ゲンジ大学政治学科タケカワゼミ研究室。
ゼミ生の卒業試験として、「市民を演じながら議論をする」模擬会議〈モックカンファレンス〉が行われていた。
理屈。何もかも違う私たちがわかりあうための最後の言葉。
議論。理屈という刃を交わし合う戦場。
感情。ただし、人間なら。
「もうこの国はダメです。ある種の人間を切り捨てましょう」
卒業か、矜持か。
たまには検索じゃなく、思索をしてみよう。