
この度、Ammoでは過去の上演台本を使ったオープン稽古を開催します。
4月開催のワークショップには我々の予想を大きく超えるたくさんのご応募を頂き誠にありがとうございました。今回参加できなかった方々からの声にも背中を押して頂き、ワークショップの追加開催をすることに致しました。ご応募、心よりお待ちしております。
※以下は4月開催の応募要項を書き直したものになります。
※このWSは定員に達したため、募集を終了いたしました。
5月に追加のWSを行う予定です。
この度Ammoでは劇団化してからは初めてとなる、WSを開催することにしました。
昨年9月の「光、さえも」今年2月の「ノスタルギヤ」と、皆様のお力添えのおかげで素晴らしい旅をすることができました。そして感じたことは、まだまだこの世界には、創作を共にしたい人がたくさんたくさんいるということでした。
まだ顔も知らないあなたと出会いたい。顔も名前も知ってるけど出会えてないあなたと出会いたい。私達を知っているあなたとも、知らないあなたとも【出会いたい】という想いから今回のWSを企画しました。少人数で皆様とじっくり向き合い、確実に持ち帰るものをお互いに見つけられるものにしていければと思います。
また、Ammoでは基本的に公演毎の出演者オーディションは行っておらず今後も行う予定は当面ないため、Ammoへの出演に興味があるというお方も、この機会にぜひ会いに来て頂ければと思います。
このWSでの出会いと時間が皆様の今後のご活動に少しでも前向きな力を与えられるよう尽力致しますので、ぜひ私達と出会い、共にこの体で、遠くへ行くことができればと思います。
Ammoとしては初めて、Minami Produceを含めても3年振りにワークショップをやります。
Ammoで「遠くにいるあなたは、そこで生まれたわたし」というコンセプトに作品創りをしていますが、日本人の身体で外国人、あるいは過去の人間を演じる時に生じるズレのようなものをどうやって埋めていくのか。プラス、時間がある限り日本人にはあまり理解しにくい「一神教的価値観」と「穢れ」についても考えてみようかと思っています。